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Last modified: Thu Aug 1 00:47:05 JST 2002

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2002/1/1 版をインストール&設定の記録

ひさびさ(?)に、FIVA の CURRENT をインストールしなおすことにしました。 今回インストールしたのは、ちょっと古いですが、 2002/1/1 版です。

インストール自体は、何事もなく終りました。以前と違う点は、 4.5-RELEASE と同様に soft-updates がデフォルトに なったくらいだと思います。 今回は、 BIOS を最新版(AS2 Q3A27)にアップデート してみましたので、どのように動作が変わるのか、 ということも楽しみです。

また、今回、インストールしてみて、 結構、忘れていることが多かったので、自分のメモ代わりに 自分の変更している箇所をまとめておく、というもの このページの目的の一つです。 (というか、これが一番だという噂も.......。:-p)

kernel 関連

岩崎さんの acpi の patch 集から、ダウンロードする patch は、 今回は のみです。mutex は、2001 年 12 月 22 日に岩崎さん によって、CURRENT の src code に加えられました。 (詳細は、 cvsweb を御覧下さい。)

上記 patch を当てて、以下のような修正をして kernel の再構築を行いました。

sysctl 関連

pccard のために /boot/loader.conf を acpi のために /etc/sysctl.conf を以下のように設定しました。

[/boot/loader.conf の内容]
hw.ata.wc=1
hw.pcic.intr_path=1
hw.pcic.irq=0

# hw.ata.wc=1(Enable Write Caching) を追加しました。
# この設定は、岩崎さんに教えて頂きました。ありがとうございましたm(_ _)m。
    
[/etc/sysctl.conf の内容]
hw.acpi.cpu.economy_speed=8
hw.acpi.lid_switch_state=NONE
hw.acpi.standby_state=S4
hw.acpi.suspend_state=S4
hw.acpi.power_button_state=S4
hw.acpi.sleep_button_state=S4
hw.acpi.thermal.min_runtime=300
hw.acpi.battery.info_expire=30
    

suspend 関連

今回は、パーティションを切りなおしました。そのため、 ハイバネのための領域を format する必要が出て来ました (ハイバネ領域は、インストール時に subtype 160 として 既にスライスを作成済です)。

前回は、phdisk.exe を DOS 上から実行していたのですが、 今回は、岩崎さん作 phformat.c

からダウンロードして、使ってみることにしました。

phformat.c の使い方ですが、以下のように とても簡単です。

  1. phformat.cgcc -o phformat phformat.c の様にコンパイルします。
  2. ./phformatと実行。 これによって、ハイバネ領域の dump ファイル phformat.dumpができます。
  3. 実行後に出てくる表示を参考に cp phformat.dump /dev/ad0s3 の様に dump ファイルをハイバネ領域のスライスにコピーして下さい。 もちろん、root になる必要があります。
  4. phformat.dumpは、消してしまって構いません。

この様にして、ハイバネ領域も作り、これで suspend できる! と思って、acpiconf -s 4 を実行してみました。 が、「ぴっぴっぴ」と鳴って、凍りつきます:-(。 これは、BIOS のアップデートが原因のようです。

それで、 たかのさんが同じ経験をされた という話を思い出しました。たかのさんに伺ってみたところ、

と教えて下さりました。これで、無事 suspend できるようになりました。 ありがとうございましたm(_ _)m。>たかのさん
しかも という前からの問題点もとうとう解決しました! これは、BIOS をアップデートした結果かなぁ、と 考えています。

一応、BIOS の修正点をまとめますと、以下の通りです。

XF86Config

XF86Config を作る場合、私は、コマンドラインから XFree86 -configure としてテンプレートを作って、 足りない部分等を設定します。設定は以下のような感じです。

[Section "Files" に追加した行]
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/local/"
FontPath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/"
    
[Section "Module" に追加した行]
Load  "xtt"
    
[Section "InputDevice" で Driver "mouse" の所の変更点]
Option "Device" "/dev/mouse" を Option "Device" "/dev/sysmouse" に変更。
Option "ZAxisMapping" "4 5"
Option "SampleRate" "600"
    
[Section "Monitor" に追加した行]
HorizSync 20-80
VertRefresh 55-90
    
[Section "Device"に追加した行]
Option "SWCursor"
Option "UseBIOS" "off"
Option "pci_burst"
    
[Section "Screen"で追加した行]

画面がずれている場合 (この設定に関しては、 武田君 に教え頂きました。ありがとうございますm(_ _)m。)

その他

[malloc の振舞の変更]
ln -sf aj /etc/malloc.conf
    

[rc.confの内容]
moused_enable="YES"
pccard_enable="YES"
pccard_ifconfig="DHCP"
pccard_mem="DEFAULT"
saver="logo"
sendmail_enable="NO"
sshd_enable="YES"
usbd_enable="YES"
sendmail_outbound_enable="NO"
pccardd_flags="-i 3 -i 7"
    

このようにして

やっとインストールが終りました。しかも、 suspend 後も USB が使えるようになった ということで、益々活躍の場が広がると思います!ここまでくるのには、 メーリングリストや WWW page の情報、また、個人的に色々と 教えて下さった方々のお蔭だと感じております。

皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m。

一応、5.0-RELEASE が出るまでは、5-CURRENT を使い続けるつもりですので、

今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m。


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